「すみません、この人俺の彼女なんです」 「じゃあなんで原と?」 「いやー、可愛くてついナンパしちゃいました」 「まったく原は…」 雅志はあたしを見て頷いた。 「行け」って言ってるようだった。 「それじゃ失礼します!」 あたしは奏斗に腕を引っ張られ公園から去っていった。 奏斗は何も言わないままあたしを車の中に入れた。