「でもホテルは雅志たちといっしょだよ」 それもそれでやだ! 会ったらどうすればいいのさ! 「加江ちゃん、俺はただ加江ちゃんに思い出を作ってほしいだけなんだ」 奏斗はあたしの手をぎゅっと握る。 「別に思い出なんかいらないし」 「俺はほしいの、加江ちゃんとの思い出!」 そう言われてもな…