その後あたしと雅志と唯さんは奏斗といっしょに帰ることになった。 「なんで俺のことつけてたの?」 「「……」」 あたしと雅志は黙る。 言えないし、唯さんと奏斗をくっつけさせるためだって。 「…そんなに俺がいないの寂しいの?」 「「いいえ、違います」」 雅志と口を揃えて即答した。