だからかなぁー


いきなりのギャップに皆驚いたんだと思う


先生はシーン・・・となった空気をもとにもどそうと話はじめた


「よしっ!大原・・・自己紹介ありがとな・・・大原の席は・・・おっ小杉の隣が空いてるからそこに座ってくれ」


「はい!わかりました」


華恋ちゃんは先生に言われてあたしの隣の席に座った


「よろしく!」


そう言って華恋ちゃんはあたしの前に手を出した


「小杉美紀です・・・こちらこそよろしく・・・」


あたしは自己紹介をして差し出された華恋ちゃんの手を握った


華恋ちゃんは笑顔で「よろしく」と言った