君からのメール。

「・・・琉依」


「好きだよ・・・、大好きに決まってるじゃん!」


フワッと悠君が抱きついてきた。


「悠君!?」


私を抱き締める手に力がこもる。


「俺だって・・・好きだよ」


「っ」


「好きだよ、琉依」


ヤバイ。

心臓が壊れそうなくらいドキドキしてる。


「絶対、離さないから」


「っ!!」