丁度、リボンのところにアームが引っかかった。 ・・・ポト・・・。 「凄・・・!・・・一発で・・・取れるんだ・・・」 「はい、どうぞ」 悠君が取ったマスコットを私に渡してくれた。 「あ、ありがとう!!」 「どういたしまして」 「っ」 悠君の意地悪な笑顔は、直視できない。 格好よすぎて、真っ直ぐ見れない・・・。 「そろそろ出ようか?」 「・・・うん」 真っ赤な顔を隠したまま、私は頷いた。