君からのメール。

「ゴメン、ゴメン。でも・・・、っ・・・はははっ」


「・・・悠君!」


笑いすぎて悠君はちょっと涙目になっている。


「ゴメンってば、お詫びに取るから」


「え?」


「どれがいいの?」


「その・・・笑ってて、オレンジ色のリボンつけてる・・・」


悠君は、UFOキャッチャーの中のマスコットを見つめたまま、言った。


「了解」


その瞬間、悠君は真剣な目をした。

タイミングよくボタンを押す悠君。