受付を済ませてエレベーターで5階へ上がる。
エレベーターの中で真優がため息混じりに言った。
「なんか、家庭持つと老けるよね。祥子昔はかわいかったのに」
祥子とはさっき別れた友達。
「確かにね」
やけに早く扉が開き、着くの早くない?と2人で苦笑した時だった。
「こっちこっち」
全く知らない若い男が手招きしている。
「莉緒の知り合い?」
「いや知らないから」
「てかここ3階じゃん」
真優がエレベーターを閉めようとすると、ガタン、とその男が足を挟んできた。
エレベーターの中で真優がため息混じりに言った。
「なんか、家庭持つと老けるよね。祥子昔はかわいかったのに」
祥子とはさっき別れた友達。
「確かにね」
やけに早く扉が開き、着くの早くない?と2人で苦笑した時だった。
「こっちこっち」
全く知らない若い男が手招きしている。
「莉緒の知り合い?」
「いや知らないから」
「てかここ3階じゃん」
真優がエレベーターを閉めようとすると、ガタン、とその男が足を挟んできた。
