「のえちゃんっ」


「今授業中っ」


「野山?先生は悲しいよっ」


「でねのえちゃん!」


私は席に座ってのえちゃんに報告をしようとした


「……授業進めるぞ～…」

「…で?」


「確認しあう意味が無かったよ～やっぱり恋してたんだねっ私達♪」


「あんた恋をしてるって分かったのに変わんないのね」


「ふぇ?あ…そうだねっ」


やっぱり


当たり前すぎたのかなぁ?


まぁ私が何があっても先輩と一緒に居たいのには
変わりないけどねっ



「まぁいんじゃない?」



「これが恋っ。」



私達は恋をしてたんだね