「そういうのが恋ってもんなんだよ。」




そうだったんだ…


私達もう恋をしてたの!?


「でも、のえちゃんっ。」

「ん~?」

牛乳をすすりながら
こっちを向いたのえちゃん。

その顔、少しだけ面白いよっ!(笑)


じゃなくて


「まだわかんないからさ、」


「確認して来たら?自分と景先輩を」



面白い顔で優しく
言ってくれたのえちゃん。

うん確認する!




「行ってくるね」


「え、今!?…はいはいいってら」



だってすぐに確かめなきゃっ


自分のためにもねっ