すると・・・
「お2人さーん、何してるのー?」
そこに現れたのは洸樹だった。
「なんだ、洸樹?てかお前久しぶりじゃん!」
「柚こそ!こんなに可愛い子と喋ってて・・・もじかしてナンパでもした?」
「っぶーー!って俺はナンパなんかしてないぞ!」
このコンビ面白いなぁ・・・♪この2人も仲いいなんて知らなかったなー。
「てか優月ちゃんさっきぶり!さっきはペン飛ばしてごめんね」
「あ、いえいえ大丈夫ですよ?こちらこそ♪」
「ん・・・?お2人さんっていつ知り合ったの?」
柚が顔をしかめながらいった。
「さっき俺がペン投げたら優月ちゃんの机に乗っかっちゃってさ」
「あーなるほどね」
洸樹、柚、そして私。
友情の縁で結ばれてるといいな。

