「おまえ、」


「え?あたしですか?」


翔さんが、曇り一つ無い瞳で
真っ直ぐあたしを見つめる。



「ゲーム、得意か?」







「え?」


「は?」


「え、なになに?」



「「「ゲーム???」」」