それでも、大好きだよ




朝ごはんを食べて、支度をして。


メイクとか全然分かんないから、とりあえず唇にはほんのり色づくリップを塗って、髪の毛は念入りにアイロンをかけた。


「よしっ!」


支度を終えた私は、時計を確認した。


7時30分。


そろそろ出ないといけない時間だ。