それでも、大好きだよ




「へいへい。じゃー次からはノックしてあげますよー」


その言い方に、む、と眉を寄せた私。


何よ、その上から目線のような言い方...。


「2人とも早く朝ごはん食べちゃいなさい~。遅れるわよー」


「はーいっ!」


お母さんの声が再び響いて、私は急いで階段を駆け下りてキッチンまで向かった。