『ありがとうな!!! おいしかったぞ。』 いやいや。 だから、その笑顔に俺は 弱いんですって… 「まぁ。帰りますか。」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「ありがとうございました~♪」 店員数名の声で 俺たちは外に出た。 『そういえば、晶の家は どっちの方向だ?』 「ん?右だけど…。」 『私の家は左だ…。』