「ではHRを終わる」
♪キーンコーンカーンコーン♪
とりあえず挨拶は上手く言えたかな?ふぅ,,,。
私の手はまだ震えていた。ため息をついた瞬間周りから
「高島さん!俺が学校案内するよ!」
「バカ!お前じゃ高島さん余計迷うだろ。ここは俺がするよ。あ、メアド教えてくれる?」
「テメー何どさくさに紛れて高島さんのメアド教えてもらおうとしてんだよ!抜け駆けすんな!!」
様々な声が飛び交う。どうしよう。なんかみんながケンカしてる,,,。わっ私のせい?
オロオロしている私に今度はわたしと同じくらいの身長の茶髪でふわふわした頭の可愛らしい男子が話しかけてきた。
「高島さん!僕は川﨑光汰!気軽に“光汰”って呼んでね☆莉々ちゃんって呼んでいい?あ,僕が学校を案内するよ!」
ものすごいマシンガントークな人だが、他の人たちよりも話しかけやすそうな人だな,,,。この人なら安心できるかも,,,。
「なんだよ光汰、お前まで!!」
「だって先生は僕に頼んだんだよ!莉々ちゃんのこと。だから僕が学校案内する!!」
「何だと!」
