「なお・・・」

かずまは いきなり 私の名前を呼んだ

「ん?何」

かずまは自転車を止め 

後ろを向いた。


ドキドキ・・・・


「目つぶってて」


 私はゆっくり目を閉じた

「今からちょっと飛ばすから しっかりつかまっとけー」

といい かずまは 自転車を再び 動かせた



「きゃあーどこいくの?」



「秘密・・・」



そして少ししてから


「目あけてみ?」


ゆっくり目をあけるとそこは・・・