正月早々からゆっくりとレンと時を過ごせるなんて夢みたい。




「・・・俺の願いは…月実ちゃんともっとオトナのキスをするコト」



「えっ!!?/////」



「顔紅いよ~甘酒のせい?」



オトナのキスって・・・!!?



「……スキだよ~月実ちゃん」


「レン・・・」



レンは私の肩にちょこっと頭を凭れかけて来た。



「俺…酔ったみたい・・・介抱して」



正月からレンにドキドキされっぱなしの私だった・・・



  END★