ライブも終って、私たちは二人で初詣。



ライブの疲れを感じさせないタフなレン。



「早く…早く…」



レンはモジャモジャ頭のヅラを被り、眼鏡掛けて…変装スタイル。



二人で手を繋いで、神社の境内に続く石段を駆け上がる。



温かいレンの手。

頬を撫でる風はとっても冷たいけど…身体の芯は火照っていた。
たくさんの人で賑わう境内。


賽銭箱にお金を入れて、神様に心の中で祈る。




『今年もレンと一緒に居られるますように』