私は昨日、レンに別れのメールを打った。


ブスな私はレンの彼女にやっぱり相応しくない!!


メールの打ちながらポロポロと涙が零れる。
メールを打ち終った後も涙は止まらなかった。



相応しくなくてもーーー・・・


やっぱりレンがスキ。


誰よりもスキ!!!


キモチに嘘がつけなかった・・・



私は涙を拭いながら…出窓の外に浮かぶ三日月を見つめた。



レンは私にとって空高く輝く太陽みたいな存在。



私なんて…
頼りなげに浮かぶあの三日月みたいな存在。





太陽はやっぱり私には眩しすぎる。