「つまりだ。お前は今、苦労してる。いちいち身体売らなくてもいいように、俺の家で住んで、学費もうちで払う」 なるほど…。 え?住む…?! 「ちょ、ちょっと待ってください!住むなんて、迷惑ですし。」 慌てて喋る私の言葉を遮る。 「まぁ待て。それで交換条件だ。俺の言うことなんでも聞け」 …はい?!