「じゃあ、もうそろそろ帰るね!」 あたしはイスから立ち上がり、スクールバッグを肩にかけた。 「うん、またね。気をつけて帰るんだよ〜」 「ありがとう、じゃあね!」 そう言ってあたしはスタジオを出た。 冬の6時は既に空は真っ暗で、すごく寒い。 早く帰ろう。 帰ったらお風呂に入って、その後夜ご飯を食べて...。 そんなことを考えながら、あたしは急いで家へ向かった。