「ジュン君、痛っ「記憶よ戻れ」」







意識を失うユウ。







目を覚ました後、ユウは俺になんて言う?







もうどうでもよかった。







きっと、何度記憶を書き換えたとしても、ユウは原田慎也のことを好きになるから。







どうせなら、未練が残らないように嫌われてやろうって思った。







嫌われたら諦めるしかないから。












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