セツナイハツコイ





ユウの部屋に入ってすぐ、ユウをベッドに押し倒した。







「ユウ、初めて?」







小さく頷くユウ。







「優しくできないかもしれない」







ユウを求めすぎてしまうかもしれない。







「ジュン君なら、大丈夫」







それは心から思ってくれてる?
俺が書き換えた記憶なんかじゃなくて、ユウの本心?














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