「ん…?って、ジュン君!?」







目を覚ましたユウは顔を赤くしながら喋る。







ユウの顔を見ると、さっきまでのモヤモヤは消えていた。







「ユウ、俺、ユウのこと欲しいんだけど」







さっきと同じような言葉をユウに言ったら、ユウは小さく頷き、







「あたしもジュン君が好き」







と言った。













.