恋なんてしないって決めたのに

それから奈美は私が落ち着くまでそばにいてくれた
私は涙が止まると
さっきあったこと全部
奈美に話した

奈美「そっか…楓もさちゃんと向き合いなよ!いつまでもそんなんじゃあ前に進めないよ?それに龍くんだってし゛たかったから゛なんて言ってるけど嘘かもしんないし…」

前に進む…
楓「私だって忘れて前に進みたいよ!それができないから悩んでるんじゃん!!!」

奈美「あ、楓!」

私は無我夢中で走った