アイドルに恋をした。【雑記帳兼ねる】

「サンキュ。でも俺が俳優になった一番の理由はお前だったんだけどね」

「え?」


「はいお待たせ~。ボロネーゼ2つね~」

「待ってましたー、ほら史穂、話はあと。まずは食え。うまいぞ~」

「う、うん」

タイミング良くマスターが入ってきて、話は中断。

「いただきます。
…ホントだすごくおいしい」

「だろ?上にかかってるクルミがポイントなんだ」

ミズキ君がこの店に来たとき必ず食べるっていうボロネーゼは確かにおいしかった。