「さて、バレないってのも確認できたとこで、どっか店に入んない?
一緒に夕飯食おうぜ」


「あ、はい」


スタスタと歩き始めたミズキ君。
結構歩くの早い。

足の長さが全然違うからかな。

私は小走りで追っかける。