約束*。

「てか、このキーホルダー何?」

「それは…」

「…?」

「実はね…」

あたしは包み隠さず優奈に直輝とのことを全て話した。

「そうだったんだ」

「うん…」

「じゃあこのキーホルダーは、幼稚園の頃お小遣いで買ったおそろのキーホルダーだったんだね」

「そう」

「せめてお礼だけでもしたら?拾ってくれた訳だしさ」

「そう簡単には直輝に話しかけられないよ…」

「何で?」

「昨日話聞かずに帰っちゃったんだ・・・」

「大丈夫大丈夫☆必ず言葉返してくれるってっ」

「そーかな…」