「柚ちゃん、飲み物は紅茶でいい?」
「あ、うん。・・・・ありがとう。」
幸君は、優しく笑うと私に煎れたての紅茶をくれた。
「で、なんでみんなはそんなに嬉しそうなの?」
私が、この部屋に入ってからずっと4人はニコニコしてる。
まぁ、空輝はうっすらだけど・・・・。
「柚瑠、1つ聞いていいか?」
「なによ、バカ信也。」
「バカは余計だ!!・・・・何で、あいさつの時わざわざ下に行って挨拶したんだ?」
みんなも疑問に思ってたのか、私の顔をジーッと見てくる。
・・・・これは、嘘をついてもすぐわかっちゃうな。
まぁ、私すぐ顔にでちゃうんだけどね(笑)
「理由なんてないけど、しいて言うなら・・・・。」
「言うなら?」
「私は、ただの女子高生だったから。」
