次に私は、階段を全力疾走で降りて、下っ端君達の前に立った。
「ゼェーゼェ、ごめん。少し休まして・・・・。」
あー、ヤバい。さすがに叫んだ後に全力疾走はきつい。
「お前は、バカか・・・・。」
「うるさい・・・バカ信也・・・・。」
それから、もう1回深呼吸をした。
よし、柚瑠!!女は度胸だよ!!!!
「初めまして。花井柚瑠って言います。」
自己紹介をして、お辞儀をした。
まぁ、まだ挨拶もまだだったしね(笑)
「突然だけど、もし女嫌いな子がいたら、申し訳ないけど前に出てきてくれませんか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「え~と・・・・・女嫌いはこの族には1人しかいないのかな?」
・・・・・・・・・・・・・・・・。
無言はキツイでっせ!!
どうしたら、私の言いたいこと聞いてくれるのかな?
どうしたらいい?
私が、頑張って考えていたその時、上から声が聞こえた。
