その後、久々に家に戻った。 インターホンを鳴らすと、久々の母さんの声がした。 「はい、どなた?」 「・・・・・母さん、ただいま。」 俺が、言った瞬間インターホンが切れた。 その時、俺の指は震えていた。 自分でもわかるほど恐怖でいっぱいだ。 でも、俺は逃げない。 バンッ 「翔!!!!!」 母さんが勢いよく家から出てきて、こっちに向かってくる。 叩かれる!! そう思って、目を瞑ったら・・・・ 忘れかけていた懐かしい匂いに包まれた。