「幸、ちょっと柚呼んで来い。」
翔は、ドスのきいた声で幸に言った。
「はいはい。」
幸は呆れながらもゆーのところに行ってしまった。
「翔・・・・・あんま怒んなよ。」
「わかってる。少しだけだ・・・・。」
翔の少しは普通の人間のいっぱいだから心配してんのに。
そんなことを思ってたら俺の隣にゆーが座った。
「何、翔?」
「テメェ、俺の通り名はブラックオーラから来たわけじゃねー。」
「そ、そうなの!?」
ゆーは、真剣にそう思ってたみたいだ。
だって、今すごく目が見開いてる。
「当たり前だろ!!」
なんか、この2人ってお似合いなのかも・・・・・お笑い入ればいいのに(笑)
そんなこんなで2人は言い合いを始めてしまったので、いつのまにか戻ってきた幸が、
「黒龍の黒は“翔が怒った時に、目の色が真っ黒になる”からなんだよ。」
と、ゆーの頭に手を置きながら話してた。
「翔って、目が黒くなるの!?・・・・・怖ッ!!」
「てめぇ!?本当になるわけねーだろ!!例えだよ例え。」
翔はため息をつきながらゆーに説明していた。
