「これね、私のお父さんが言ってた言葉なんだけど・・・・。」
サァァァァーーーー
風が吹いたけど俺にははっきり聞こえた。
たぶん、ゆーは俺が泣きたいのがわかたのかもしれない。
最後にゆーが「泣いていいんだよ。」って言った瞬間俺は子供の用に泣きじゃくった。
ゆーに抱きしめられながら・・・・。
なぁ、翔。
お前の気持ち、今ならわかる気がする。
祐瑠さんてすごいな。
言葉1つでこんなに救われた気がするんだ。
『男で泣けるやつは、ちゃんとした優しい心をもった人間なんだって。』
俺が、泣き止んで10分後くらいに倉庫に戻った。
その間、ゆーは俺を心配してくれていた。
「もっと泣かなくていい?」と。
俺が笑ったら、もちろん怒られたけど・・・・。
