そんな行為にも我慢して俺は中3になった。
中3になってからはあまり家に帰らなくなった。
学校にも行かなくなった。
ただ1人で街をブラブラしていた。
ケンカもいっぱいして、いっぱい傷つけて、傷ついて。
俺の心の中はもうズダズダに砕かれていた。
そんな時、俺に希望の光をくれたのが翔だった。
翔は、こんな俺でも「お前は俺にとって必要な人間だ。」と言ってくれた。
最初は信じられなかったけど、初めて会った日から翔は毎日俺に会いに来た。
どこにいても絶対に見つけてくれる。
そんな存在に俺は惹かれて光龍に入った。
光龍は、すごく暖かい場所で最初は涙がでてきた。
そんな俺を見て翔は優しく笑って「泣いていいんだ。」と一言言ってくれた。
俺は、光龍に・・・・翔に救われたんだ。
もちろん、幸や椿、信也に下っ端たち。
みんなみんな、俺として空輝として見てくれてるんだ。
そんな当たり前なことがすごく俺には嬉しかった。
