そのまま穂波を寝室に連れて行くと、ベッドに押し倒した。
「――ッ、拓ちゃん…」
「何?」
「――好き…」
かすれたような甘い声で、穂波が言った。
不意打ちかよ。
結局、俺は穂波にかなわないんだな。
「それは俺も一緒」
俺はそう返すと、
「――んんっ…」
穂波と唇を重ねた。
離すつもりは、もちろんない。
だって、穂波は俺のなんだから。
「――穂波、好きだよ…」
最後の最後まで一緒にいてやるから、お前も俺から離れるんじゃねーぞ。
「――ッ、拓ちゃん…」
「何?」
「――好き…」
かすれたような甘い声で、穂波が言った。
不意打ちかよ。
結局、俺は穂波にかなわないんだな。
「それは俺も一緒」
俺はそう返すと、
「――んんっ…」
穂波と唇を重ねた。
離すつもりは、もちろんない。
だって、穂波は俺のなんだから。
「――穂波、好きだよ…」
最後の最後まで一緒にいてやるから、お前も俺から離れるんじゃねーぞ。



