何か言われる前に、もう1度穂波の唇をふさいだ。
マジで止まらねーかも。
誰かきたらどうしようって言うスリルと穂波の出す声がかわい過ぎて、俺ヤバ過ぎるんですけど。
って言うか、俺も状況をわきまえろよって言う話なんだけど。
俺も俺で何やってるんだよ。
「――拓ちゃん…」
耳元で、甘い声で穂波が俺の名前を呼んだ。
耳元は、いくら何でも反則だろ…。
「次は障害物リレーです。
障害物リレーに出場する…」
突然流れたアナウンスに俺は我に返った。
な、何やってんだ!?
マジで止まらねーかも。
誰かきたらどうしようって言うスリルと穂波の出す声がかわい過ぎて、俺ヤバ過ぎるんですけど。
って言うか、俺も状況をわきまえろよって言う話なんだけど。
俺も俺で何やってるんだよ。
「――拓ちゃん…」
耳元で、甘い声で穂波が俺の名前を呼んだ。
耳元は、いくら何でも反則だろ…。
「次は障害物リレーです。
障害物リレーに出場する…」
突然流れたアナウンスに俺は我に返った。
な、何やってんだ!?



