40過ぎてるのに体力は未だに衰えていないうえに、永田先生と一緒に空手部の顧問をやってるくらいだし。
「わたしも江口先生の学ラン姿似合うと思うんですけどね」
あ、あの…。
「お世辞は、結構です…」
「お世辞なんかじゃないですよ」
いや、お世辞どうこうの問題じゃなくて。
「わたしは本当にそう思って」
「光」
あー、手遅れだ。
永田先生も気づいたらしい。
つーか、今さら気づくなよ…。
俺はとっくの昔に亭主様の存在に気づいていたって言うのに…。
「わたしも江口先生の学ラン姿似合うと思うんですけどね」
あ、あの…。
「お世辞は、結構です…」
「お世辞なんかじゃないですよ」
いや、お世辞どうこうの問題じゃなくて。
「わたしは本当にそう思って」
「光」
あー、手遅れだ。
永田先生も気づいたらしい。
つーか、今さら気づくなよ…。
俺はとっくの昔に亭主様の存在に気づいていたって言うのに…。



