「俺以外の男には りなのこと渡さないからな!」 え? 「俺は 絶対病気治して ちゃんと学校行って りなと同じ大学行って、 りなを俺のものにするから」 「え。 いや、あの 私、翔太と付き合うなんか 言ってないけど?」 「そうだよな、ごめん」 「でも、 ありがと。」 そのあとたくさんいろんな 話をして 内容は全部覚えてない。 私もアイツもたくさん笑ったことは ずっと覚えてる」