××× ~姫vs美男~

しょうがないか・・・。

私は早速着替え、新の待っている

玄関へ行った。

『あ、らた・・・着替えたぞ』

「すいません・・・・・・ね?」

私の方に振り返った新は・・・

赤い顔をして、固まっていた。

『新?・・・やっぱ変だろ・・・・』

「えっ・・・いや・・・綺麗だなって思いまして・・・」

『///』

慣れていない言葉に、多分赤面している私。

「では、行きましょう」

『わ、私・・・手ぶらでいいのか?』

「はい。俺のワガママですから」

『そっ』

何か、得した気分。

外に出てまず目の前にあるのが・・・・・

白い高級車・・・・・じゃなくってー

『普通の車・・・』

だった。

「はい。あまり目立ってはいけないと思いまして」

新らしいな。

「乗ってください」

『あぁ』

私は新の隣・・・つまり

助手席に乗った。

『どこ行くんだ?』

「着いてからのお楽しみです」

新はそう言ってアクセルを踏んだ。

新の運転が下手だったことは

いうまでもない・・・。