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私はあと少しの夏休みを1人、

部屋で過ごしていた。

愛瑞から心配メールがきたけれど

大丈夫、で返した。

もちろん、新からも・・・

聖也からも・・・。

私は無視し続けた。

関わりたくない。

関わってほしくない。

忘れたい。

忘れてほしい。

いつから、こんなに感情的な気持ちを持ち始めたのだろう・・・。