××× ~姫vs美男~

暑苦しい・・・。本心は・・・。

「うるせぇ・・・」

偉そうな態度で目を閉じて言葉を発した

聖也。

何だ?怒ってんのか?

まぁ~今はそんなこと気にしない。

今日は海なんだ~(^^♪

『新~まだか~?』

「あと・・・5分くらいですよ」

もうすぐじゃねぇか!

2年ぶりの海~!!

思いっ切り楽しんでやる~!!!

----------5分後・・・・・

「ここです」

『うっわ~お!凄ぇ・・・』

着いたそこは・・・

綺麗なデカい海・・・アーンド!

デッカい別荘。

『ここで泳いでここに泊まるのか?』

「はい」

うわ~!贅沢だな・・・。

愛瑞も連れてこりゃぁよかった~・・・。

「ひかるちゃんの部屋の鍵はこれです」

新から渡された銀色の鍵。

『サンキュー』

「じゃあまず、部屋に行きましょうか」

私が割り当てられた部屋は・・・・・

『広っ!!』

めちゃくちゃ広かった・・・。

まぁ、でもいつも無駄に広い部屋にいるし

あまり違和感は感じなかった・・・が、

ホテルなんじゃないのだろうか、というほど

綺麗・・・。

私はとりあえず、荷物を置き着替えた。

・・・もちろん、水着に・・・。