対立ってことは・・・戦いだよな・・・。
大丈夫なのかよ・・・。
私は部屋にある、これも高そうなソファーに座った。
雷桜のやつらに対してじゃない。
聖也達に対して・・・。
キスのことが頭から離れない。
忘れたいのに。変な感情を持つ前に・・・。
---------------・・・・・
「ひかる・・・」
ん?この声は
ドアを開けて入ってきたのは・・・昴。
「今日は返す」
『え?』
「ひかる・・・・・・」
昴の後ろに立っているのは、聖也・・・。
血が付いている特攻服。
口が酷く切れて血が出ている・・・。
「ふっ・・・帰れ」
そう言って奥に行ってしまった、昴。
「ひかる、帰るぞ」
『あ?・・・あぁ』
聞きたいことがたくさんあったのに・・・聞けなかった。
聖也が、少し悲しそうな顔をしていたから・・・。
着いて行ってみたら1台デカイバイクが止まっていた。
『聖也の?』
「あぁ・・・」
『他の奴等は?』
「先帰った」
『そっか・・・』
「乗れ」
『は?』
「後ろ、乗れ」
えぇ!?マジですか・・・。
これに乗れと・・・。・・・でも、乗ってみてぇ・・・。
そんなことを思っていたら・・・
『うわっ!』
体が浮き、気づいたらバイクに乗っていた。
そして前には聖也が乗り
「落ちたくなきゃしっかり手ぇ回しとけ」
『うっ・・・はい』
言った通り聖也の腰に両手を回した。
後ろから抱きついている状態だ・・・
バイクに乗ってなかったら。
大丈夫なのかよ・・・。
私は部屋にある、これも高そうなソファーに座った。
雷桜のやつらに対してじゃない。
聖也達に対して・・・。
キスのことが頭から離れない。
忘れたいのに。変な感情を持つ前に・・・。
---------------・・・・・
「ひかる・・・」
ん?この声は
ドアを開けて入ってきたのは・・・昴。
「今日は返す」
『え?』
「ひかる・・・・・・」
昴の後ろに立っているのは、聖也・・・。
血が付いている特攻服。
口が酷く切れて血が出ている・・・。
「ふっ・・・帰れ」
そう言って奥に行ってしまった、昴。
「ひかる、帰るぞ」
『あ?・・・あぁ』
聞きたいことがたくさんあったのに・・・聞けなかった。
聖也が、少し悲しそうな顔をしていたから・・・。
着いて行ってみたら1台デカイバイクが止まっていた。
『聖也の?』
「あぁ・・・」
『他の奴等は?』
「先帰った」
『そっか・・・』
「乗れ」
『は?』
「後ろ、乗れ」
えぇ!?マジですか・・・。
これに乗れと・・・。・・・でも、乗ってみてぇ・・・。
そんなことを思っていたら・・・
『うわっ!』
体が浮き、気づいたらバイクに乗っていた。
そして前には聖也が乗り
「落ちたくなきゃしっかり手ぇ回しとけ」
『うっ・・・はい』
言った通り聖也の腰に両手を回した。
後ろから抱きついている状態だ・・・
バイクに乗ってなかったら。

