~聖也 SIDE~

ソファーで眠るひかるの太ももにあった・・・

痛々しい痣。

絶ってぇゆるさねぇ・・・。

ひかるの話を聞いて、思い浮かんだのは

最近、俺の周りをウロチョロしてる

女達。

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次の日俺はあいつ等を呼び出した。

案の定・・・浮かれてやがる。

なぜか、新も着いて来た。

「あの~//聖也~何の用?」

金髪女が言った。

「てめぇ等、"春姫ひかる"になんかした?」

「えっ・・・」

やっぱこいつ等か・・・。

「ふざけてんじゃねぇぞ!!」

「知らないわ!こんな人!」

何焦ってんだよ・・・。

「ちっ」

俺は、女の髪を掴んで上に引っ張った。

「きゃぁ!!」

女だろーが、容赦はしねぇ・・・。

「聖也!やめろ」

新は呼び止めるが、止める気はない。

「ひかるはなぁ・・・これ以上苦しんだんだよ」