「うん!言った方がいいと思うよ!」

『はぁ・・・』

「ひかるっ!!青春の夏が過ぎた後は、恋の秋よ~♡じゃ、頑張って~」

意味の分からない言葉を言いながら

トイレにGoした。

-------------・・・・・

「じゃ、ひかる!帰るわよ!」

なんでそんなに張り切ってんの?

って感じで、1日が終わり

愛瑞と校門を出た。

そこには予想通りの・・・・・

新が助手席に座っている、黒い高級車。

『・・・・・』

「ひかる、素直にならなきゃいけない時もあるのよ。恋をしたときは・・・ね?じゃ!」

ありがたい言葉を言ったのか、

余分な言葉を言ったのか・・・

笑顔で帰って行った、愛瑞。