ん?

朝か・・・?

太陽が眩しい。

・・・・・身体中が

『い"た"い"ーー』

はぁ

1日じゃ消えないよな・・・・・。

♪~♪~♪~

『はい』

「ひかる~!早く~!遅刻だよ~!!」

『あぁ!もうそんな時間か!?』

「あたし、先に言ってもいい?」

『あぁ、悪いな』

「うん!頑張って~」

ブチッ-------

はぁ。

私は野菜ジュースを飲み

制服を着て、学校に向かった。

マンションの外に

黒の高級車が停まっていて、

それが聖也達だって分かっていても

・・・・・無視してしまった。