『新、遅いぞーーー!』

「すみません・・・乗ってください」

私は車に乗った。

横には・・・・・

俺様聖也が、俺様な格好で座っている。

そして

「どうした・・・暗いな、お前・・・」

『はひっ!?』

な、何で?

分かるんだ?

聖也の眉間にしわがよる。

『そっそうか!?気のせいだろ?あっ!そうだ、今日宿題忘れてあのハゲ頭&ロリコン教師に、叱られたんだった!あー、かなり凹んだなぁ・・・』

「「・・・・・」」

沈黙かっ!

おっ、納得したか?

まぁ・・・かなり焦っての

言い訳みたいなものだったからな・・・。

図星みたいなの

おされたし・・・・・。