「はっ?お前…俺は誰のために今日……」 えっ? 「おーい!!そこのロミオとジュリエット~!!イチャつくんは劇だけにして下さーい」 「はっ!?別にしてねーよ!!」 「本当だよ!!あんたら眼悪すぎなんじゃない!?」 安立の言葉は お店から出てきた皆の声で聞こえなかった。 いつもの喧嘩なら別に 安立の一言ぐらい聞こえなくても 全然、良いんだけど 何か、今回のはちょっと違う気がして もう1度聞きたくなった。 だから、やっぱり 今日も上手く眠れなかった。