「あー…でもちょっと汰津が可哀想だよねー」
「本当だよね……」
あれから劇が終わって直ぐ
亜稀と安立と3人で
保健室に行ったら
「おっ!!悪かったな~!劇どーなった!?」
汰津は全然、しんどそうじゃなくて
なんて言って笑ってた。
だから安心したと同時に
「どーなったって……大変だったよ!!」
「えっ…?」
「汰津はいきなり倒れるし…代役は何故か安立だし…」
「はっ!?お前…そこ関係無くね!?」
そんな安立のツッコミは
いつもなら言い返してる所だけど
今はそんな事は考えられなくて
「汰津が居なくて本当、大変だった…」
私は思わず
ベットで顔を伏せてた。

