ドキッ――
汰津が叩いた肩がちょっと熱い。
“俺が勝手に休みたいから言っただけだし”
やっぱり汰津には
やられるな……
絶対、さっきの
私の事庇ってくれてたし…
こーゆう汰津の
優しい所が好きなんだよなー…
そんな幸せに浸ってたら
「おいっ!!馬鹿」
「はっ?何?」
安立の声によりそれは
シャダンされた。
本当にこいつは
さっきから私の幸せタイムを
潰しやがって……
「ちょっと、こっち来い」
その上、こっち来いだぁ~!?
命令すんな馬鹿っ!!
「何で?」
ムカついたから
わざと分からないフリをしてやる。
「お前、本当、馬鹿だな……」
「えっ…ちょっ……!!」

